じつは 10日いじょうも はたけを るすに していました
じいさん弁護士は はたけのある あいづとは
ちがう ばしょで しごとをしているのです
10日いじょうぶりにおとずれた はたけは…
くさでおおわれていました
ガーン😨
トマトの畝(うねも)このとおり
くさもやさいもみわけがつきません
エダマメの畝(うね)もこのとおり
くさだらけです
とくに めだつのが メヒシバ
なかなか やっかいな ざっそう(雑草)です
すごくせいちょうがはやく
あっというまに はたけに ひろがってしまいます
そして ほかのしょくぶつの せいちょうを じゃまする
アレロパシー という ぶっしつを 根(ね)から だす というのです
これは ほうっておくわけにはいきません
川口先生とならぶ,じいさん弁護士の師(し),そーやん先生は
「こころがおれないていどに刈れ(かれ)」とおっしゃっています
たしかに メヒシバを かんぜんに かりとるのは むずかしい
そこで じいさん弁護士も こころがおれないていどに がんばりました
ここまで 刈りました!
ん?ちがいがわからない?
メヒシバは ねもとの ふかいところを 刈(か)らないと
ふたたび せいちょうしてしまいます
だから ねもとのふかいところを 刈って刈って刈りつづけないといけない
たいせつな エダマメくんと トマトくんの せいちょうを じゃまする
にくい やつ
半日(はんにち)かかって ここまで刈りました
刈った くさ は 畝(うね)のうえに おきます
べつのところへもっていって すてたりはしません
くさも いずれ つちにかえり やさいの えいようになるからです